北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和3年3月24日


登録番号 159-42-21 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 南幌町蔬菜園芸組合ピーマン部会 代表者名 河村 将史
生産管理責任者 南幌町蔬菜園芸組合ピーマン部会長 河村 将史 集出荷管理責任者 JAなんぽろ 代表理事組合長
農産物名 ピーマン
市町村名 南幌町
連絡先 電話番号 011-378-2221
住所・窓口 南幌町栄町1丁目4-7
構成員 18名
品種名 さらら、ピクシー
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス長期どり
栽培期間 は種期 2月10日 ~ 3月25日
移植期 4月10日 ~ 5月31日
収穫期 5月25日 ~ 11月15日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●暗渠整備による排水対策
●稲わら堆肥等を利用した土づくり
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥
●有機質肥料の積極的な施用による化学肥料の低減
防除技術 ●生物農薬を利用した灰色かび病対策
●防虫ネットの使用によるアザミウマ類の進入防止
●高畦栽培、全面マルチを設置し湿度の低減化
●冬季間のハウスビニール除去による病害虫の低減
●ほ場周辺環境の整備(手取り除草)
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
アドマイヤー1粒剤 殺虫 アブラムシ類 1回
モスピラン水溶剤、モスピランジェット、チェス顆粒水和剤、コテツフロアブル、ロディー乳剤 殺虫 アブラムシ類、アザミウマ類、ハダニ類 2回
モスピラン水溶剤、モスピランジェット、チェス顆粒水和剤、ウララDF、グレーシア乳剤、アグリメック、コルト顆粒水和剤、スタークル顆粒水和剤、モベントフロアブル、コテツフロアブル、ダニトロンフロアブル、ニッソラン水和剤、ロディー乳剤、アディオン乳剤、アファーム乳剤、プレオフロアブル、ファインセーブフロアブル、粘着くん液剤 殺虫 アブラムシ類、ハダニ類、アザミウマ類、タバコガ、オオタバコガ 0-6回
スミレックスくん煙顆粒、スミレックス水和剤、ロブラール水和剤、ロブラールくん煙剤、アフェットフロアブル、トリフミン水和剤、パレード20フロアブル、パンチョTF顆粒水和剤 殺菌 灰色カビ病、菌核病、うどんこ病 2回
合計 11回
慣行レベル 15回 慣行レベルとの比較割合 26%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
S708E 有機配合肥料 8.0kg/10a
ロング250-100 化学肥料 10.5kg/10a
ロング250-100 化学肥料 10.5kg/10a
合計 29.0kg/10a
慣行レベル 37.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 21%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 35.00kg/10a
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
土壌改良資材 炭酸カルシウム
殺虫(微生物農薬) スピノエース顆粒水和剤、 スパイデックス
殺菌(微生物農薬) ボトキラー水和剤、インプレッション水和剤
殺菌(塩基性硫酸銅) クプロシールド、カッパーシン水和剤
殺菌(銅水和剤) カスミンボルドー