登録集団の概要（使用基準等）については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

七飯町果樹組合

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七飯町果樹組合

七飯町は、北海道の南部に位置し、温暖な気候と肥沃な土壌に恵まれ、北海道開拓の基礎となる西洋農業発祥の地と言われております。そこから産み出されるスターキング、つがる、レッドゴールドなどのリンゴは、どれも伝統と風土が育てた名作です。

登録番号 170-48-12
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 七飯町果樹組合
代表者名 宮田　宏之
生産管理責任者 ＪＡ新はこだて七飯支店　営農課　菊谷　文則
集出荷管理責任者 ＪＡ新はこだて七飯支店　生産施設課　岸井　悟
町村名 七飯町
連絡先住所 七飯町字本町3丁目18番52号(新函館農協七飯支店内）
連絡先電話番号 0138-65-3078
構成員数 23名

生産集団の栽培基準について

農産物名 りんご
品種名 王林、ふじ、ハックナイン、むつ、北斗、レッドゴールド、ジョナゴールド、世界一、ひめかみ、昂林、インド、ぐんま名月、トキ、もりのかがやき、宮美ふじ、美丘、はるか、星の金貨

作型

肥料・化学肥料 化学合成農薬
露地 晩生種
は種期 移植機 収穫期
    10月11日 ～ 11月20日

導入しているクリーン農業技術

土壌管理
●熟成有機質肥料を中心とした施肥設計
●排水対策の実施
施肥管理
●土壌診断による適正施肥
防除技術
●フェロモントラップの利用や予察員の園地巡回などの予察の徹底により適期防除に努める
●除草機を利用してこまめに除草を行い、除草剤使用を抑制する
●休眠期の機械油乳剤の散布によりリンゴハダニの越冬卵密度の削減を図る
その他
 

使用基準

化学合成農薬の使用基準

※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
ウララDF、サイアノックス水和剤、モスピラン顆粒水和剤、エコマイト顆粒水和剤、サイハロン水和剤、ダントツ水溶剤、ダニオーテフロアブル、バイスロイドＥＷ、トランスフォームフロアブル 殺虫（基幹） アブラムシ類、ハマキムシ類、シンクイムシ類、、ハダニ類 9回
ベフラン液剤25、ミリオネアフロアブル、ジマンダイセン水和剤、チオノックフロアブル、パスポート顆粒水和剤、ベルクートフロアブル、オーソサイド水和剤80、ストライド顆粒水和剤 殺菌（基幹） 黒星病、モニリア病、赤星病、斑点落葉病、輪紋病、すす班病、すす点病 12回
ミギワ20フロアブル 殺菌（臨機） 黒星病、斑点落葉病 0-1回
タッチダウンiＱ 除草（臨機） 多年生雑草 0-1回
ストッポール液剤、ヒオモン水溶剤 植調（基幹） 収穫前落果防止 1回
慣行レベル
31 回
合計
24 回
慣行レベルとの比較割合
22%
以上減▼

化学・有機質肥料の使用基準

使用資材名 区分 窒素施用量
牛ふん敷料堆肥 有機物 -
スーパーランド、スーパー味乃有機 有機配合肥料 -
慣行レベル
7.0 kg/10a
合計
0.0 kg/10a
慣行レベルとの比較割合　　
99%
以上減▼
堆肥等を含めた総窒素施用量　7.0kg/10a

堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材

使用資材名 用途
マルチサポート、カルミタス、マグホス、スーパーシェルカン、タキライム、苦土タンカル、消石灰、タンカル、ランカル、珪酸、 土壌改良資材
GP246 害虫対策（忌避）
精製竹酢、キトサン 植物活性対策
ホウ砂 ホウ素欠乏症対策
クレフノン 果実の表皮障害防止及び薬害の軽減
スイカル 果実のカルシウム欠乏症発生防止及び脂上がり抑制
リクエース 着色向上等
ハーベストオイル 殺虫（天然由来）
コロマイト乳剤 殺虫（抗生物質）
ファイブスター顆粒水和剤 殺虫（生物農薬）

その他
 

この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。