北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和5年10月4日


登録番号 179-01-21 登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 JAさっぽろ安心米生産組合 代表者名 林 太一
生産管理責任者 JAさっぽろ 米麦課 課長 集出荷管理責任者 JAさっぽろ 米麦課 課長
農産物名 水稲
市町村名 石狩市
連絡先 電話番号 0133-66-3321
住所・窓口 石狩市八幡2丁目332番地11
構成員 22名
PR文  石狩湾や石狩川を有する水に恵まれた石狩の大地で、安全で安心な米作りに取組んでおります。
 一人でも多くの消費者に食べていただけるよう、「安全・安心で美味しい」米を目指して頑張っています。
品種名 きらら397、ななつぼし、きたくりん
作型 肥料・化学肥料 中間地帯・低地土(乾)
化学合成農薬 うるち(移植)
栽培期間 は種期 4月15日 ~ 5月5日
移植期 5月20日 ~ 6月5日
収穫期 9月15日 ~ 10月10日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●排水対策の実施(溝きり、サブソイラー等)
●有機肥料の使用
●土壌診断を行い不足時にはケイ酸資材の施用を行う
施肥管理 ●土壌診断を行いその結果を活用した施肥対応等による適正施肥
●有機物由来窒素の評価による施肥窒素の適正化
防除技術 ●圃場巡回の徹底による「いもち病」初発予察とBLASTAMの活用による防除適期判断
●捕虫網すくい取りによるカメムシの発生予察と防除要否判定及びウンカ発生量判定
●温湯による種子消毒を実施し、農薬の低減を図る。また食酢を出芽時に活用し、褐条病を予防する
●ケイカル使用による病害発生の軽減
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
アドマイヤー顆粒水和剤、バズ顆粒水和剤 殺虫 ドロオイ等 1回
トレボンエアー、スタークル粉剤DL、エルサン乳剤、トレボン粉剤DL、エルサン乳剤3DL 殺虫 ウンカ類、カメムシ類、ドロオイ等 2-3回
トレボン乳剤DL、ダントツフロアブル 殺虫 ドロオイ等 0-1回
タチガレエースM液剤 殺菌 いもち病 0-2回
ブラシンゾル、ブラシンフロアブル、ブラシン粉剤DL 殺菌 いもち病 0-2回
ブーンパディート箱粒剤、ビームエイトスタークルゾル、ビームエイトトレボンゾル、ダブルカットトレボンフロアブル、ブラシントレボン水和剤、ブラシントレボン粉剤DL、ブラシンキラップフロアブル、ビームエイトエクシードゾル、ビームエイトEXゾル 殺虫・殺菌 いもち病 0-3回
ピラクロエースFL、ジャイロ(FL・1キロ粒剤)、ベルーガ豆つぶ250、プライオリティ豆つぶ250、カウントダウン(1キロ粒剤・FL)、スマートFL、クサビFL、アッパレZFL、ヤイバ豆つぶ250、メガゼータFL、チャンスタイムZ(FL・1キロ粒剤)、ユニハーブFL、カウンシルコンプリートFL、エンペラー(FL・豆つぶ250)、ベッカク豆つぶ250、ツイゲキ1キロ粒剤、ロイヤント乳剤、ウィードコア1キロ粒剤、トドメMF(乳剤・1キロ粒剤)、ジャスタ(1キロ粒剤・FL・ジャンボ) 除草 オモダカ、ミズアオイ等 0-3回
クリアホープ(フロアブル)、ジェイソウル(1キロ粒剤、フロアブル)、サキガケ(楽粒) 除草 オモダカ・ミズアオイ等 0-3回
シンズイZ(1キロ粒剤、豆つぶ250、ジャンボ、フロアブル)ウリホス(粒剤15・1キロ粒剤) 除草 オモダカ、ミズアオイ等 0-4回
ラウンドアップマックスロード 除草 オモダカ、ミズアオイ等 0-1回
クリンチャー(1㌔粒剤・EW)、バサグラン(粒剤・液剤) 除草 オモダカ、ミズアオイ等 0-2回
済セブンP液剤 植物成長調整剤 - 1回
合計 11回
慣行レベル 22回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
ワイードユース450 化学肥料 3.2kg/10a
くみあい有機入り YB258 有機配合肥料 3.8kg/10a
合計 7.0kg/10a
慣行レベル 10.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 30%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 8.5kg/10a
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
殺菌(特定農薬) 食酢
殺菌(抗生物質) カスミン液剤