登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

新十津川町クリーン米生産組合

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新十津川町クリーン米生産組合

 

登録番号 187-01-11
登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 新十津川町クリーン米生産組合
代表者名 深瀬 英夫
生産管理責任者 新十津川町クリーン米生産組合 組合長 深瀬 英夫
集出荷管理責任者 JAピンネ 農産部 部長  佐藤 政幸
町村名 新十津川町
連絡先住所 樺戸郡新十津川町字花月238番地8
連絡先電話番号 0125-74-2122
構成員数 17名

生産集団の栽培基準について

農産物名 水稲
品種名 ななつぼし、ゆめぴりか、ふっくりんこ

作型

肥料・化学肥料 化学合成農薬
高収地帯・低地土(乾) うるち(移植)
は種期 移植機 収穫期
4月8日 ~ 4月20日 5月15日 ~ 5月25日 9月10日 ~ 9月25日

導入しているクリーン農業技術

土壌管理
●えん麦等のすき込みによる土づくり
●稲わらの搬出と堆肥化による低タンパク米の生産を行う
●生育期間中の溝切り、心土破砕による乾田化
施肥管理
●ほ場台帳の整備による肥培管理
●育苗床土・本田の土壌分析による施肥対応、培養窒素診断による施肥対応
●乾土効果(水熱係数)の確認と施肥対応の実施
防除技術
●すくい取りによるカメムシの発生予察と適期防除の推進
●要防除水準により病害虫防除を適期に行う
●ケイ酸資材の施用による病害軽減対策の実施
●畦畔・用水路周辺の雑草の刈り取りと搬出による耕種的防除の実施
●アメダスの活用による病害の発生予察と適期防除の推進
その他
 

使用基準

化学合成農薬の使用基準

※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
スタークル液剤10、スタークルL粉剤DL 殺虫 カメムシ 1回
ダントツ水溶剤、ダントツ粉剤DL、ダントツEXフロアブル 殺虫 イネドロオイムシ、ウンカ類 0-1回
キラップフロアブル、キラップ粉剤DL、キラップL粒剤、トレボン乳剤 殺虫 カメムシ 0-1回
テクリードCフロアブル 殺菌 苗立枯細菌病、ばか苗病 1回
ビーム粉剤DL、ビームゾル、ビームエイトゾル 殺菌 いもち病 0-1回
ダブルカットトレボン(フロアブル・粉剤DL) 殺虫・殺菌 いもち病、カメムシ 2回
ベルーガ豆つぶ250、ベルーガフロアブル、エンペラー豆つぶ250、エンペラーフロアブル、エンペラージャンボ、ヤブサメ豆つぶ250、アッパレZ1キロ粒剤、アッパレZフロアブル、アッパレZジャンボ、ジャスタ(フロアブル・ジャンボ・1キロ粒剤)、ベッカク(1キロ粒剤・豆つぶ250・ジャンボ) 除草 1年生雑草、ホタルイ、オモダカ等 2-3回
クリンチャーEW、バサグラン液剤、バサグラン粒剤 除草剤 ノビエ、1年生雑草、ホタルイ、オモダカ等 0-1回
慣行レベル
22
合計
11
慣行レベルとの比較割合
50%
以上減

化学・有機質肥料の使用基準

使用資材名 区分 窒素施用量
化成484 化学肥料 3.2kg/10a
側条664si 化学肥料 3.2kg/10a
発酵鶏ふんペレット 有機配合肥料 -
慣行レベル
10.0 kg/10a
合計
6.4 kg/10a
慣行レベルとの比較割合
36%
以上減
堆肥等を含めた総窒素施用量 9.1kg/10a

堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材

使用資材名 用途
粒状ケイカル、テツシリカ、KSK28 ケイ酸施用
カスミン液剤、バリダシン液剤5、バリダシン粉剤DL 殺菌(抗生物質)
タフブロック 殺菌(微生物農薬)

その他

 

この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。