北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和6年3月21日


登録番号 200-10-13 登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 留萌管内広域ミニトマト生産者協議会 代表者名 中村 知広
生産管理責任者 JAるもい 苫前支所 営農課 営農係 集出荷管理責任者 JAるもい 苫前支所 農産課 次長
農産物名 ミニトマト 写真
市町村名 小平町・苫前町
連絡先 電話番号 0164-65-4413
住所・窓口 苫前郡苫前町字古丹別203-1
構成員 26名
PR文 愛情い~っぱい受けて育ったミニトマト「愛果(あいか)」(^^)
恵まれた気候風土の中、生産者一人一人キメ細かな管理を行ない、体にやさしく美味しいミニトマト作りに日々励んでいます。
食べる人の食欲をそそり、かわいらしく♪太陽のように力強い真っ赤なミニトマト♪「愛果(あいか)」をどうぞご賞味下さい(^^)/
品種名 キャロル10、キャロルスター
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス長期どり・夏秋どり
栽培期間 は種期 2月15日 ~ 4月10日
移植期 4月20日 ~ 6月10日
収穫期 6月20日 ~ 10月30日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●暗渠整備、心土破砕等の施工による透排水性の改善
施肥管理 ●有機質肥料を主体とした施肥設計
●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●灰色かび病防除として生物農薬を導入して化学合成農薬の使用量を減少する
●葉かび病抵抗性品種の導入による化学合成農薬使用量を低減する
●マルハナバチを利用し着果促進剤の利用を最低限とする(マルハナネット展帳)
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
スタークル粒剤、モスピラン水溶剤、チェス顆粒水和剤、ウララDF、ディアナSC、フェニックス顆粒水和剤、アーデント水和剤、アファーム乳剤、ベネビアOD、グレーシア乳剤、マイトコーネフロアブル、コテツフロアブル、トランスフォームフロアブル、モベントフロアブル、サフオイル乳剤 殺虫 ハモグリバエ類、アブラムシ類、トマトサビダニ、オオタバコガ、ハダニ類、オンシツコナジラミ 0-4回
ゲッター水和剤、フルピカフロアブル、セイビアーフロアブル20、ファンタジスタ顆粒水和剤、ベルクートフロアブル、パレード20フロアブル、アミスターオプティフロアブル、ロブラールくん煙剤、プロパティフロアブル、アフェットフロアブル、ペンコゼブフロアブル、ダコニール1000 殺菌 灰色かび病、菌核病、葉かび病、うどんこ病 0-7回
トマトトーン 植物成長調整 着果促進 1回
合計 12回
慣行レベル 23回 慣行レベルとの比較割合 47%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
牛ふん敷料たい肥 有機物 0.0kg/10a
S555(平取有機配合肥料) 有機配合肥料 0.0kg/10a
グリーンヒット1号ほか 化学肥料 24.3kg/10a
合計 24.3kg/10a
慣行レベル 28kg/10a 慣行レベルとの比較割合 13%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 35.5kg/10a
【参考】
合計 -
北海道施肥ガイド2020化学肥料換算量 - 北海道施肥ガイド2020との比較割合 -
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
殺虫(微生物農薬) ゼンターリ顆粒水和剤、ボタニガードES
殺虫(還元澱粉糖化物液剤) エコピタ液剤
殺虫(抗生物質) コロマイト乳剤
殺菌(微生物農薬) エコショット、クリーンカップ、インプレッションクリア
殺菌(銅水和剤) コサイド3000、ドイツボルドーA
酸性土壌の矯正 炭酸カルシウム(炭カル)、有機ミネラル、ネオベスト
カルシウム不足による生理障害の回避 パフォームCa、パワーリッチ、PSカル、ファイトカル