北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和4年3月24日


登録番号 257-01-11 登録年月日 平成18年12月16日 (平成18年度)
生産者集団名 ぬまたクリーン米生産協議会 代表者名 込山 英毅
生産管理責任者 JA北いぶき 米穀農産事業部 米穀農産課長 集出荷管理責任者 JA北いぶき 米穀農産事業部 米穀農産課長
農産物名 水稲
市町村名 沼田町
連絡先 電話番号 0164-35-2225
住所・窓口 雨竜郡沼田町北1条4丁目2番2号
構成員 176名
品種名 きらら397、ななつぼし、きたくりん
作型 肥料・化学肥料 高収地帯・低地土(湿)
化学合成農薬 うるち(移植)
栽培期間 は種期 4月10日 ~ 4月25日
移植期 5月15日 ~ 5月30日
収穫期 9月5日 ~ 10月10日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●暗渠の施工、心土破砕・溝切り等の透排水性改善対策を実施し乾田化を図ったうえで、稲わらの秋すきこみを行う
施肥管理 ●土壌分析結果に応じた適正な施肥とする。また、春の圃場乾燥程度に応じて施肥窒素量を加減する。低タンパク(6.5%以下)を目標とするため有機物の施用を行わない
防除技術 ●種子伝染性病害(ばか苗病、苗立枯細菌病、もみ枯細菌病など)の防除は微生物農薬で行い、種子消毒に化学合成農薬は使用しない
●いもち病対策は、発生状況から基幹防除以外に播種時処理・灌注処理のいずれかで防除ることとする
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
キラップフロアブル(※1) 殺虫 カメムシ類等 1回
スタークル液剤10(※2) 殺虫 カメムシ類等 1回
ダブルカットフロアブル(※1※2) 殺菌 いもち病 1回
ダブルカットKフロアブル(※1) 殺虫・殺菌 いもち病、イネドロオイムシ、カメムシ等 2回
ダブルカットスタークルフロアブル(※2) 殺虫・殺菌 いもち病、イネドロオイムシ、カメムシ等 2回
スタウトパディート箱粒剤 殺虫・殺菌 いもち病、イネドロオイムシ 0-2回
スタウト顆粒水和剤 殺菌 いもち病 0-1回
バズ顆粒水和剤 殺虫 イネドロオイムシ 0-1回
(※1)キラップフロアブル+ダブルカットフロアブル組み合わせ又はダブルカットKフロアブルいずれかを選択する。(※2)スタークル液剤10+ダブルカットフロアブル組み合わせ又はダブルカットスタークルフロアブルいずれかを選択する。    - - 00回
エリジャン(乳剤・ジャンボ) (※3) 除草 本田雑草 1回
アッパレZ(フロアブル・1キロ粒剤・ジャンボ・400FG)(※3) 除草 本田雑草 3回
ジャスタ(フロアブル・ジャンボ・1キロ粒剤)(※3) 除草 本田雑草 3回
クリンチャー(EW・1キロ粒剤・ジャンボ)(※3) 除草 本田雑草 1回
バサグラン(液剤・粒剤)※3 除草 本田雑草 1回
サターン乳剤 除草 育苗床雑草 0-1回
クリンチャーEW(※3) 除草 育苗床雑草 0-1回
(※3)エリジャン、アッパレZ、ジャスタ、クリンチャー、バサグランについては、それぞれ剤型を一つ選択する。なお、クリンチャーEWについては移植前処理又は本田使用のいずれかを選択することとする。 - - 00回
合計 11回
慣行レベル 22回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
硫加燐安875 化学肥料 3.6kg/10a
苦土尿素入り複合燐加安472 化学肥料 4.9kg/10a
合計 8.5kg/10a
慣行レベル 10.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 15%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 8.5kg/10a
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
ケイ酸分の補給 ケイカル又はニューミネカル
殺菌(特定農薬) 食酢
殺菌(微生物農薬) タフブロック