登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

とままえ特定蔬菜生産部会(メロン部門)

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とままえ特定蔬菜生産部会(メロン部門)

 

登録番号 307-39-12
登録年月日 平成19年12月15日 (平成19年度)
生産者集団名 とままえ特定蔬菜生産部会(メロン部門)
代表者名 石川 尚樹
生産管理責任者 JAるもい 苫前支所 営農課 営農係
集出荷管理責任者 JAるもい 苫前支所 農産課 次長
町村名 苫前町
連絡先住所 苫前郡苫前町古丹別203-1
連絡先電話番号 0164-65-4413
構成員数 5名

生産集団の栽培基準について

農産物名 メロン
品種名 レッド113F、ワルツレッド2号

作型

肥料・化学肥料 化学合成農薬
露地 トンネル(8月どり)
は種期 移植機 収穫期
5月1日 ~ 7月20日 4月1日 ~ 5月25日 7月10日 ~ 10月15日

導入しているクリーン農業技術

土壌管理
●暗渠整備、心土破砕等の施工による透排水性の改善
●苫前メロン専用有機配合肥料(S686)の施用と牛ふん敷料たい肥などの有機物を主体とした土づくり
施肥管理
●苫前メロン専用有機配合肥料(S686)を主体とした施肥設計
●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術
●「つる割病」「えそ斑点病」対策として抵抗性台木(ワンツー・シャット)を利用し、化学合成農薬を使用しない
●圃場観察による病害虫モニタリング法の活用及び微生物農薬等の活用により、化学合成農薬の使用回数を削減する
その他
 

使用基準

化学合成農薬の使用基準

※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
ダントツ粒剤 殺虫 アブラムシ類 1回
ウララDF、モスピラン顆粒水溶剤、モスピランジェット、チェス顆粒水和剤、バロックフロアブル、ディアナSC、グレーシア乳剤、フェニックス顆粒水和剤、テルスター水和剤、マイトコーネフロアブル、ダントツ水溶剤、アファーム乳剤、ピラニカEW、アドマイヤー顆粒水和剤、トレボン乳剤、マブリック水和剤20 殺虫 アブラムシ類、ウリノメイガ、ハダニ類、コナジラミ類、オオタバコガ、アザミウマ類、ハモグリバエ類 0-3回
キャプタン水和剤、ダコニール1000、ポリベリン水和剤 殺菌 苗立枯病、うどんこ病、べと病、つる枯病 2-3回
ストロビーフロアブル、アフェットフロアブル、ベルクート水和剤、ファンベル顆粒水和剤、トップジンM水和剤、アリエッティ水和剤、リドミルゴールドMZ、パルミノ、プロパティフロアブル、トリフミン水和剤、テーク水和剤、カンタスドライフロアブル、スミレックス水和剤、モレスタン水和剤 殺菌 うどんこ病、つる枯病、べと病、菌核病 0-6回
慣行レベル
16
合計
12
慣行レベルとの比較割合
25%
以上減

化学・有機質肥料の使用基準

使用資材名 区分 窒素施用量
くみあい苦土有機入り配合S686E 有機配合肥料 5.1kg/10a
千代田化成472ほか 化学肥料 2.8kg/10a
慣行レベル
14 kg/10a
合計
7.9 kg/10a
慣行レベルとの比較割合  
43%
以上減
堆肥等を含めた総窒素施用量 12.8kg/10a

堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材

使用資材名 用途
コロマイト乳剤 殺虫(抗生物質)
塩基性塩化銅、カスミンボルドー 殺菌(銅水和剤)
イオウフロアブル 殺菌(水和硫黄剤)
石灰資材(炭カル) 土壌の酸度矯正
石灰資材(有機ミネラル) 土壌の酸度矯正、石灰施肥
苦土・石灰資材(苦土炭カル) 苦土の施肥、土壌の酸度矯正

その他

 

この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。