登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

ちっぷべつクリーン米生産協議会

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ちっぷべつクリーン米生産協議会

 

登録番号 287-01-11
登録年月日 平成19年12月14日 (平成19年度)
生産者集団名 ちっぷべつクリーン米生産協議会
代表者名 中西 貴彦
生産管理責任者 JA北いぶき 秩父別支所 米穀農産課 課長
集出荷管理責任者 JA北いぶき 秩父別支所 米穀農産課 課長
町村名 秩父別町
連絡先住所 雨竜郡秩父別町1312番地9
連絡先電話番号 0164-33-2412
構成員数 67名

生産集団の栽培基準について

農産物名 水稲
品種名 きらら397、ななつぼし、きたくりん

作型

肥料・化学肥料 化学合成農薬
高収地帯・低地土(乾) うるち(移植)
は種期 移植機 収穫期
4月10日 ~ 4月25日 5月15日 ~ 5月30日 9月15日 ~ 9月30日

導入しているクリーン農業技術

土壌管理
●暗渠の実施、心土破砕・溝切り等により浸排水性改善のための対策を実施し乾田化を図ったうえで、稲わらの秋鍬込みを行う
施肥管理
●低タンパク米生産に向け土壌診断結果に応じた適正な施肥管理を行う
●全作物や春先の圃場乾燥程度に応じて施肥窒素量を加減する
防除技術
●葉いもち病は、病害虫防除所の情報に基づき感染好適日が連続して出現した場合及び初発を確認した段階で臨機防除を検討する(但し、過去にいもち病が多発したことのあるほ場に限り、は種時または育苗中に予防剤を使用する)
●イネドロオイムシ・イネミズゾウムシの防除は、例年発生の多いほ場・地帯において殺虫剤の育苗箱灌注を行う
その他
 

使用基準

化学合成農薬の使用基準

※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
スタークル液剤10 殺虫 カメムシ類 0-1回
バズ顆粒水和剤 殺虫 イネドロオイムシ 0-1回
ダブルカットフロアブル 殺菌 いもち病 0-1回
テクリードCフロアブル 殺菌 ばか苗病 0-1回
スタウト顆粒水和剤 殺菌 いもち病 0-1回
ダブルカットKフロアブル 殺虫・殺菌 カメムシ類、いもち病 2回
ダブルカットスタークルフロアブル 殺虫・殺菌 カメムシ類、いもち病 0-2回
スタウトパディート箱粒剤 殺虫・殺菌 いもち病、イネドロオイムシ 0-2回
ピラクロン(フロアブル・1キロ粒剤) 除草 本田雑草 1回
ジャスタ(フロアブル・1キロ粒剤・ジャンボ) 除草 本田雑草 0-3回
アッパレZ(1キロ粒剤・ジャンボ・フロアブル・400FG) 除草 本田雑草 0-3回
バサグラン粒剤、バサグラン液剤 除草 本田雑草 0-1回
慣行レベル
22
合計
11
慣行レベルとの比較割合
50%
以上減

化学・有機質肥料の使用基準

使用資材名 区分 窒素施用量
粒状複合BB415 化学肥料 4.9kg/10a
複合塩化燐安023 化学肥料 3.6kg/10a
慣行レベル
10.0 kg/10a
合計
8.5 kg/10a
慣行レベルとの比較割合
15%
以上減
堆肥等を含めた総窒素施用量 8.5kg/10a

堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材

使用資材名 用途
ケイカル、ニューミネカル、みつパワー ケイ酸分の供給
食酢 殺菌(特定農薬)
タフブロック 殺菌(微生物農薬)

その他

 

この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。