北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和5年3月27日


登録番号 297-09-13 登録年月日 平成19年12月15日 (平成19年度)
生産者集団名 JAたきかわトマト生産組合 代表者名 上田 智雄
生産管理責任者 JAたきかわ 特産販売課 水谷 優太 集出荷管理責任者 JAたきかわ 特産販売課 水谷 優太
農産物名 トマト
市町村名 滝川市
連絡先 電話番号 0125-23-2400
住所・窓口 滝川市江部乙町西12丁目11-8
構成員 12名
品種名 CF桃太郎ワンダー、桃太郎ネクスト、SC7-167
作型 肥料・化学肥料 ハウス(長期どり)
化学合成農薬 ハウス長期どり・夏秋どり
栽培期間 は種期 2月20日 ~ 4月10日
移植期 4月15日 ~ 6月10日
収穫期 6月13日 ~ 10月25日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●サブソイラーや深耕ロータリーによる土壌物理性の改善と高畝栽培による根域の拡大を図り、更に圃場の透排水性を改善する
●ハウス周囲の側溝設備による雨水の浸透防止を実施
●毎年秋に牛ふん敷料たい肥を施用し資料の維持を図る
施肥管理  
防除技術 ●葉かび病など病害虫抵抗性を有する品種の導入
●グリーンマルチ資材の被覆によるハウス内湿度や雑草生育の抑制
●紫外線カットフィルムの使用による「スリップス類」をはじめとする害虫の侵入防止策を実施
●被害茎葉や被害果実の早期除去による病害の蔓延防止の実施
●安全性の高い生物農薬の天然由来物質の農薬を導入
●密植を避け、ハウス内の通気を確保し病害虫が発生しにくい環境づくりに努める
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
アファーム乳剤、カスケード乳剤、アニキ乳剤、モスピラン顆粒水溶剤 殺虫 アメハモグリバエ、トマトハモグリバエ、コナジラミ類、ミカンンキイロアザミウマ 1回
モベントフロアブル、コルト顆粒水和剤、トランスフォームフロアブル、アグロスリン乳剤、ウララDF、スタークル粒剤、モスピランジェット、マイトコーネフロアブル、プレバソンフロアブル5、ネマトリンエース粒剤 殺虫 アザミウマ類、アブラムシ類、コナジラミ類、トマトサビダニ、ハモグリバエ類、ネコブセンチュウ 0-2回
コテツフロアブル 殺虫 トマトサビダニ 0-1回
ロブラールくん煙剤、アフェットフロアブル、セイビアーフロアブル20、ピクシオDF、スミレックス水和剤、フルピカフロアブル 殺菌 菌核病、灰色かび病 4回
ベルクート水和剤 殺菌 葉かび病 1回
プロポーズ顆粒水和剤、プロパティフロアブル、ネクスターフロアブル、パンチョTF顆粒水和剤、ランマンフロアブル、リドミルゴールドMZ、ロブラール水和剤、トリフミン水和剤、スコア顆粒水和剤、カンタスドライフロアブル、パレード20フロアブル、スミレックスくん煙顆粒、ダコニール1000、トリフミンジェット、ゲッター水和剤、ペンコゼブフロアブル、ファンタジスタ顆粒水和剤、チウラム80 殺菌 疫病、うどんこ病、灰色かび病、すすかび病、葉かび病、斑点病、トマト苗立枯病 0-4回
トマトトーン 植物成長調整剤   1回
エスレル10 植物成長調整剤 - 1回
ジベレリン協和粉末 植物成長調整剤 - 1回
合計 17回
慣行レベル 24回 慣行レベルとの比較割合 29%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
苦土有機入り配合S15号E 4~6月頃 1.5kg/10a
野菜NS262 4~6月頃 3.6kg/10a
e.トミー233 5~9月頃 5.9kg/10a
e.トミー046 5~9月頃 4.8kg/10a
e.トミー688 5~9月頃 4.3kg/10a
合計 20.1kg/10a
慣行レベル 26.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 22%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 32.80kg/10a
【参考】
合計 -
北海道施肥ガイド2020化学肥料換算量 - 北海道施肥ガイド2020との比較割合 -
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
殺虫 スピノエース顆粒水和剤、ゼンターリ顆粒水和剤、コロマイト乳材、イデクリーン水和剤
殺菌 エコショット、ジーファイン水和剤、ハーモメイト水溶剤、カリグリーン、イデクリーン水和剤、アグロケア水和剤、インプレッションクリア、ボトピカ水和剤、ポリオキシンAL水和剤、カスミンボルドー、園芸ボルドー
土壌改良資材等 かき殻粉末、ほか2材