北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 平成24年4月12日


登録番号 229-01-11 登録年月日 平成17年12月16日 (平成17年度)
生産者集団名 北斗会YES!clean部 代表者名 外山義美
生産管理責任者 池田雅基 集出荷管理責任者 石上庄三
農産物名 水稲 写真
市町村名 東神楽町
連絡先 電話番号 0166-83-3114
住所・窓口 上川郡東神楽町15号南2
構成員 7名
PR文 北斗米は有機肥料をたっぷりと使い、大雪山を源としたふんだんで清らかな水が育ててくれた美味しいお米です。
北斗会は昭和63年より米どころ東神楽町を中心に生産者が参加して結成され、常に情報交換をしながら新しい米作りに挑戦しています。
最近では種籾の段階で混ぜ合わせて栽培する北斗会オリジナル「多品種混植栽」にも取り組んでますので是非みなさま一度ご賞味くださいませ。
品種名 きらら397、ななつぼし、混植栽培米、おぼろづき
作型 肥料・化学肥料 高収地帯、低地土(乾)
化学合成農薬 うるち(移植)
栽培期間 は種期 4月10日 ~ 4月20日
移植期 5月15日 ~ 5月25日
収穫期 9月10日 ~ 9月30日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●土壌診断に基づく珪酸資材の施用
●溝切り等による排水対策の実施・乾田化促進
施肥管理 ●土壌診断による適正施肥
●有機物(魚かす)肥料の施用
防除技術 ●初発予測情報BLASTAMの活用
●捕虫網すくい取りによるカメムシの発生予察
●予察台設置によるカメムシの発生予察
●機械除草の併用
●珪酸資材の基肥施用によるいもち病、葉しょう褐変病の軽減
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アドマイヤー箱粒剤、アドマイヤー顆粒水和剤、ダントツ箱粒剤、ダントツ水溶剤 殺虫 ウンカ・イネドロオイ虫 1
ダントツEXフロアブル、ダントツ粒剤、キラップL粒剤、トレボン乳剤 殺虫 カメムシ 1
ダントツEXフロアブル、ダントツ粒剤、キラップL粒剤、トレボン乳剤 殺虫 カメムシ 1
ダントツEXフロアブル、キラップフロアブル 殺虫 カメムシ 0-5
タチガレン液剤、ブラシンフロアブル、ブラシン粉剤、オリブライト250g、オリブライト粒剤、オリゼメート粒剤、Drオリゼフェルテラ 殺菌 立枯病、いもち病 0-5
忍フロアブル、忍粒剤 除草 ヒエ・ホタルイ 3
クリンチャーEW、兆フロアブル、バサグラン粒剤、メガゼータフロアブル 除草 ヒエ、ホタルイ 0-5
合計 11回
慣行レベル 22回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
ホクト785号 基肥 1.0kg/10a
側条784 側条施肥 3.4kg/10a
合計 4.4kg/10a
慣行レベル 10.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 56%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 9.0kg/10a
Ⅳ.土壌改良材・カウント対象外農薬・有機物肥料として使用される資材
用途 使用資材名
耐病性向上 珪酸ぼかし(ケイ酸)
有機物施用 北転純有機
殺菌(苗立枯病、もみ枯細菌病) モミホープ水和剤微生物農薬)
有機配合肥料 ホクトぼかしほか2材