北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要 |
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登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、 |
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登録番号 | 021-01-21 | 登録年月日 | 平成16年2月16日 (平成15年度) |
生産者集団名 | 壮瞥町こだわり米を作ろう会 | 代表者名 | 岩倉 賢一 |
生産管理責任者 | 壮瞥町こだわり米をつくろう会 会長 岩倉 賢一 | 集出荷管理責任者 | 営農販売部農産青果第3課 課長 山本 秀人 |
農産物名 | 水稲 | ||
市町村名 | 壮瞥町 | ||
連絡先 | 電話番号 | 0142-66-2111 | |
住所・窓口 | 有珠郡壮瞥町字滝之町420-3 | ||
構成員 | 9名 | ||
PR文 | 昭和新山や洞爺湖がもたらす素朴な自然のめぐみの中、農薬や化学肥料の使用を控え“こだわり”の心をこめて作ったお米は、安全と安心と美味しさのハーモニーを奏でます。 |
品種名 | ほしのゆめ、ななつぼし、おぼろづき、ゆめぴりか、きたくりん | |
作型 | 肥料・化学肥料 | 中間地帯・低地土(乾) |
化学合成農薬 | うるち(移植) | |
栽培期間 | は種期 | 4月15日 ~ 4月20日 |
移植期 | 5月15日 ~ 5月25日 | |
収穫期 | 9月20日 ~ 9月25日 |
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術 | |
土壌管理 | ●土づくりとしては、稲ワラの持ち出しを基本とするが、排水良好においては秋鋤込みとする ●6月中~下旬、7月下旬ころの中干しと溝切の徹底により透排水性の向上と施肥の適正化を図る |
施肥管理 | ●低蛋白米生産を目指すためには、土壌診断による地力窒素とケイ酸の肥沃度を把握して最適な施肥窒素量とケイ酸資材の投入を行う。なお、土壌診断は全筆の実施を目指す |
防除技術 | ●病害虫の発生予察により、必要最小限の防除とする ●病害の耕種的防除を実践するため、地力窒素に基づく施肥を実施する。いもち病はBLASTAMによる発生情報の提供を受け防除日を設定し、特にカメムシの防除は、各自がすくい取り調査結果に基づく追加防除の要否を判断する ●病害虫の発生源である畦畔等の革刈り3回を徹底する |
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬 | |||
使用資材名 | 用途 | 対象病害虫等 | 使用回数 |
キラップフロアブル | 殺虫 | カメムシ類 | 1回 |
バズ顆粒水和剤、スタークル液剤10 | 殺虫 | イネドロオイムシ、カメムシ類 | 0-3回 |
テクリードCフロアブル | 殺菌 | 苗立枯病 | 1回 |
タチガレン粉剤、タチガレン液剤、ナエファインフロアブル | 殺菌 | 苗立枯病 | 1回 |
ルーチンフロアブル、スタウト顆粒水和剤、ブラシンフロアブル、ビームゾル | 殺菌 | いもち病 | 0-3回 |
ダブルカットスタークルフロアブル | 殺虫・殺菌 | いもち病、カメムシ | 2回 |
バッチリジャンボ、アッパレZフロアブル、ヤブサメ豆つぶ250、ベルーガ豆つぶ250、ゼータプラスフロアブル、ゼータプラス200FG、サキガケ楽粒 | 除草 | 水田一年生雑草 | 2-3回 |
バサグラン粒剤、バサグラン液剤、アトトリ豆つぶ250、クリンチャーバスME液剤 | 除草 | 雑草 | 3-4回 |
合計 | 11回 | ||
慣行レベル | 22回 | 慣行レベルとの比較割合 | 50%以上減 |
Ⅲ.化学肥料の使用基準 | |||
使用資材名 | 用途 | 窒素施用量 | |
S264 | 化学肥料 | 3.6kg/10a | |
水稲ペレット250 | 有機化成肥料 | 3.4kg/10a | |
稲わら(すき込み) | 有機物 | - | |
合計 | 7.0kg/10a | ||
慣行レベル | 10.0kg/10a | 慣行レベルとの比較割合 | 30%以上減 |
たい肥等を含めた総窒素施用量 | 8.5kg/10a |
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材 | |
用途 | 使用資材名 |
ケイ酸補給 | ケイカル |
殺菌(特定農薬) | 食酢 |
殺菌(抗生物質) | バリダシン液剤5、カスミン液剤 |