北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和6年9月10日


登録番号 054-09-13 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 砂川トマト生産組合 代表者名 菊地 匡
生産管理責任者 JA新すながわ 営農課長 川下 和也 集出荷管理責任者 JA新すながわ 農産課長 佐野 宏冶
農産物名 トマト 写真
市町村名 砂川市
連絡先 電話番号 0125-65-2211
住所・窓口 空知郡奈井江町150番地 JA新砂川奈井江支所 
構成員 25名
PR文 空知川、石狩川、など縦横に走る多くの河川が土壌を肥よくにした田園都市「砂川」の大地から生まれた新鮮でクリーンなトマトです。
品種名 CF桃太郎ファイト、桃太郎ネクスト、桃太郎ワンダー
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス長期どり・夏秋どり
栽培期間 は種期 2月10日 ~ 3月10日
移植期 4月10日 ~ 5月10日
収穫期 6月10日 ~ 10月31日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●透排水性等、物理性改善のため心土破砕と深耕を実施 
●有機質肥料・稲わらたい肥の施用
施肥管理 ●土壌分析に基づく適正施肥 
●基肥は有機複合肥料を主体に施用
防除技術 ●害虫
ハウス周囲の除草による害虫抑制
粘着板による発生予察と初期発生防止 
●病害
防霧フィルムの使用を義務づけ
葉かび病耐病性品種の導入
疎植の実施 
ハウスに褄窓設置と防霧フィルムによる通気性の向上 
化学合成農薬を使用する土壌消毒は行わす、太陽熱消毒、還元消毒の実施 
●除草
除草剤不使用
手作業または、防草シート等を使用する
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
スタークル粒剤、プリロッソ粒剤、マッチ乳剤、コテツフロアブル、ウララDF、モスピラン顆粒水溶剤、モスピランジェット 殺虫(基幹) アブラムシ類、コナジラミ類、オオタバコガ、アザミウマ類、トマトサビダニ 3回
ガードホープ液剤、ネマトリンエース粒剤、ネマキック粒剤、アファーム乳剤、カスケード乳剤、チェス顆粒水和剤、プレバソンフロアブル5、マイトコーネフロアブル 殺虫(臨機) ネコブセンチュウ、ハモグリバエ類、オオタバコガ、トマトサビダニ、コナジラミ類、、ハスモンヨトウ、アザミウマ類、アブラムシ類、ハダニ類 0-2回
ロブラール水和剤、ロブラールくん煙剤、ベルクート水和剤、ピクシオDF、ダニコール1000、パレード20フロアブル、スミレックス水和剤、スミレックスくん煙顆粒、ネクスターフロアブル、ミギワ10フロアブル、ファンタジスタ顆粒水和剤、アフェットフロアブル、プロパティフロアブル、トリフミン水和剤、トリフミンジェット、パルミノ 殺菌(基幹) 灰色かび病、輪紋病、斑点病、菌核病、葉かび病、うどんこ病、すすかび病、コナジラミ類、トマトサビダニ 9回
ペンコゼブフロアブル 殺菌(臨機) 葉かび病、疫病、輪紋病 0-1回
トマトトーン 植物成長調整(基幹) 着果促進 1回
エスレル10 植物成長調整(臨機) 熟期促進 0-1回
合計 17回
慣行レベル 24回 慣行レベルとの比較割合 29%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
発酵鶏糞 有機物 -
S999 有機配合肥料 8.9kg/10a
0KF-3 化学肥料 23.1kg/10a
合計 23.1kg/10a
慣行レベル 26.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 11%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 32.0kg/10a
【参考】
合計 -
北海道施肥ガイド2020化学肥料換算量 - 北海道施肥ガイド2020との比較割合 -
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
土壌改良資材、葉面散布剤等 ミネラル宝素、かき殻粉末、畑のカルシウム、硫酸加里、サカタ液肥GB、ファイトオーツー、クロロゲン、OKF-1、トマト液肥、プレスト、PSカル
殺虫(抗生物質) スピノエース顆粒水和剤、コロマイト乳剤
殺虫(微生物農薬) ゼンターリ顆粒水和剤、マイコタール
殺菌(微生物農薬) インプレッションクリア、アグロケア水和剤
殺菌(抗生物質・銅水和剤) カスミンボルドー
殺菌(炭酸水素ナトリウム) ハーモメイト水溶剤
殺菌(抗生物質) ポリオキシンAL水和剤