北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和7年5月16日


登録番号 070-10-11 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 旭川青果物生産出荷協議会ミニトマト部会 代表者名 坂井 恵一
生産管理責任者 旭川青果連 藤原 陸斗 集出荷管理責任者 旭川青果連 藤原 陸斗
農産物名 ミニトマト 写真
市町村名 旭川市
連絡先 電話番号 0166-48-5909
住所・窓口 旭川市流通団地1条3丁目旭川青果物生産出荷協議会ミニトマト部会事務局
構成員 17名
PR文 有機質を投入し良質な土壌から取れるミニトマトは、果実の鮮やかな赤色と適度な酸味を持たせて美味しく育てました。全会員の意識統一により、農薬散布回数を抑えて愛情込めて皆さんにお届けします。
品種名 SC6-008、C7-276
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス長期どり・夏秋どり
栽培期間 は種期 1月15日 ~ 5月10日
移植期 2月10日 ~ 6月30日
収穫期 5月10日 ~ 11月10日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●土壌診断に基づく残存窒素評価と基肥量の削減
●微量要素資材の投入により土壌バランスを整え効果的な給肥を促す土作りの実施
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥
●有機質肥料を主体とした施肥設計
防除技術 ●近紫外線カットフィルム・防虫ネットの使用により病害虫を抑制
●病害虫発生予察のために粘着シートを使用
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
コテツフロアブル、アファーム乳剤、マイトコーネフロアブル、アニキ乳剤、ウララDF、モスピランジェット、カスケード乳剤、ディアナSC、チェス顆粒水和剤、アーデント水和剤、モベントフロアブル、モスビラン顆粒水溶剤、グレーシア乳剤、プレバソンフロアブル5 殺虫(臨機) トマトサビダニ、オオタバコガ、ミカンキイロアザミウマ、ナミハダニ、ハモグリバエ類、コナジラミ類、ハダニ、ハスモンヨトウ、アブラムシ類、マメハモグリバエ、トマトキバガ、アザミウマ類 0-4回
フルピカフロアブル、ロブラール水和剤、トリフミン水和剤、ゲッター水和剤、アフェットフロアブル、シグナムWDG 殺菌(基幹) 灰色かび病、輪紋病、斑点病、葉かび病、菌核病、うどんこ病、すすかび病 2回
フルピカフロアブル、ロブラール水和剤、トリフミン水和剤、ゲッター水和剤、ロブラール燻煙剤、トリフミンジェット、ベルクートフロアブル、ファンタジスタ顆粒水和剤、アフェットフロアブル、ダコニール1000、ピクシオDF、プロパティフロアブル、パレード20フロアブル、ショウチノスケフロアブル、パンチョTF顆粒水和剤 殺菌(臨機) 灰色かび病、輪紋病、斑点病、葉かび病、すすかび病、菌核病、うどんこ病、疫病、炭疽病、 0-3回
トマトトーン 植物成長調整(基幹) 着果促進 0-1回
合計 10回
慣行レベル 23回 慣行レベルとの比較割合 56%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
魚かす、稲わら堆肥、米ぬか、発酵鶏糞、ニームパウダー 有機物 -
有機S15号E、eトミー046、ハイユーキS1号E 有機配合肥料 -
NS262、ロング250 化学肥料 13.9kg/10a
合計 13.9kg/10a
慣行レベル 28.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 26.90kg/10a
【参考】
合計 -
北海道施肥ガイド2020化学肥料換算量 - 北海道施肥ガイド2020との比較割合 -
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
生育及び品質向上 ケイ酸カリ
土壌中微量要素の補給及び栄養バランス改善による給肥の向上 FTE
殺虫(抗生物質) コロマイト乳剤、スピノエース顆粒水和剤
殺虫(還元澱粉糖化物) エコピタ液剤
殺虫(燐酸第二鉄) スラゴ
殺虫(微生物農薬) チューンアップ顆粒水和剤
殺菌(硫黄+銅水和剤) 園芸ボルドー
殺菌(還元澱粉糖化物) エコピタ液剤
殺菌(微生物農薬) タフパール、エコショット、インプレッションクリア
殺菌(炭酸水素ナトリウム水溶液 カリグリーン、ハーモメイト水溶剤
殺菌(銅水和剤) クプロシールド