北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和7年4月25日


登録番号 166-44-23 登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 旭川青果物生産出荷協議会サニーレタス部会 代表者名 笠井 貴裕
生産管理責任者 旭川青果物出荷組合連合会 西村 章吾 集出荷管理責任者 旭川青果物出荷組合連合会 西村 章吾
農産物名 リーフレタス 写真
市町村名 旭川市
連絡先 電話番号 0166-48-5909
住所・窓口 旭川市流通団地1条3丁目 旭川青果物出荷組合連合会
構成員 4名
PR文 私たち旭川青果物生産出荷協議会旭正支部サニーレタス部会は、化学肥料を減らし、堆肥や有機質肥料を使用した土づくりによる栄養価の高い野菜づくりを行うと共に、近紫外線カットフィルムや防虫ネット・粘着シートの設置を取り入れることにより、病気の発生や害虫の侵入を抑え、化学農薬に極力頼らない栽培に取り組み、消費者の皆さんへ安心しておいしく食べられる安全・健康野菜を提供できるよう会員一丸となって頑張っております。
品種名 サニーレタス:(レッドファイヤー、レットフラッシュ、ロザンナ、レッドインパルス)  リーフレタス:(マリノ、ノーチップ、UC-055 、ウオームグリーングラス、晩抽グリーンパーク、極晩抽サマーエース)
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 ハウス・露地秋どり
栽培期間 は種期 2月1日 ~ 4月5日
移植期 3月5日 ~ 4月25日
収穫期 4月1日 ~ 5月31日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●圃場周りに暗渠・明渠を設置し透排水性の改善
●たい肥や有機質肥料を投入し土質改善
施肥管理 ●土壌診断によるEC値を基に適正な施肥量を決めている
防除技術 ●近紫外線カットフィルムによる害虫の行動抑制及び病害の発生・拡大の抑制。(リーフレタス)
●粘着シートを設置し害虫の発生予察、捕殺を行う。(リーフレタス・サニーレタス)
●防虫ネットの設置による害虫の侵入抑制。(リーフレタス・サニーレタス)
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
オルトラン水和剤、アファーム乳剤、ディアナSC、アドマイヤーフロアブル、トランスフォームフロアブル、ネキリエースK、フォース粒剤、パダンSG水溶剤、コルト顆粒水和剤、ウララDF、マイキラー、プレバソンフロアブル5、ベリマークSC、モスビラン顆粒水和剤、ベネピアOD、ブロフレアSC、グレーシア乳剤、フィールドマストフロアブル(※) 殺虫(臨機) ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、ナモグリバエ、ハモグリバエ類、アブラムシ類、ネキリムシ類、ナメクジ類、ナモグリバエ類、オオタバコガ、アザミウマ類 0-4回
チウラム80 殺菌(基幹) 立枯れ病 1回
バスアミド微粒剤、キルパー、アフェットフロアブル、ランマンフロアブル、ビシロックフロアブル、メジャーフロアブル(※) 殺菌(臨機) 根腐病、すそ枯病、菌核病、べと病、灰色かび病 0-4回
(※)殺虫剤と殺菌剤の臨機はあわせて4回まで - - 00回
合計 5回
慣行レベル 10回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
豚糞すり糠堆肥、米ぬか、混合水産肥料8%、マイフィッシュ 有機物 -
有機S15号E 有機配合肥料 -
NS228 化学肥料 10.5kg/10a
合計 10.5kg/10a
慣行レベル 16.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 34%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 16.0kg/10a
【参考】
合計 -
北海道施肥ガイド2020化学肥料換算量 - 北海道施肥ガイド2020との比較割合 -
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
発根を良くする。耐病性の向上。 ケイ酸加里
酸度調整。石灰欠乏などの生理障害抑制。 有機石灰カルエース、タンカル、苦土タンカル
殺虫(抗生物質) スピノエース顆粒水溶剤
殺虫(微生物) バシレックス水和剤、ゼンターリ顆粒水和剤 、ブローバックDF、ボタニガードES
殺虫(燐酸第二鉄粒) スラゴ
殺菌(微生物) マスターピース水和剤
殺菌(抗生物質) バリダシン液剤5
殺菌(銅水和剤) クプロシールド