北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和6年6月19日


登録番号 258-01-11 登録年月日 平成18年12月16日 (平成18年度)
生産者集団名 あさひかわ農業協同組合稲作協議会 代表者名 滝川 岳雪
生産管理責任者 JAあさひかわ 米穀農産課 上原由大 集出荷管理責任者 JAあさひかわ 米穀農産課 上原由大
農産物名 水稲
市町村名 旭川市
連絡先 電話番号 0166-37-8855
住所・窓口 旭川市豊岡4条1丁目1番18号
構成員 207名
品種名 ほしのゆめ、ななつぼし、ゆめぴりか、きたくりん、吟風、彗星、きたしずく
作型 肥料・化学肥料 高収地帯・低地土(乾)
化学合成農薬 うるち(移植)
栽培期間 は種期 4月10日 ~ 4月30日
移植期 5月10日 ~ 6月10日
収穫期 9月5日 ~ 11月15日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●融雪剤を兼ね、ケイカルまたはミネカルを10a当たり80~100kg投入し、稲わら搬出または秋鋤込み及び心土破砕による透排水性の改善を行う
施肥管理 ●低タンパク質米生産に向け土壌診断に基づく適正施肥及び化学肥料を主体とした施肥設計
※土壌肥沃土が高く米のタンパク値6.8%以下を目指すため堆肥の施用を省略する
防除技術 ●水田除草剤は2回以内、本田の農薬散布は4回以内とする
●環境整備に努め、補虫網を利用した病害虫発生予察による適期防除の実施
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
アドマイヤー顆粒水和剤、パディート箱粒剤、バズ顆粒水和剤、リディアNT箱粒剤、ヨーバルキングフロアブル、ミネクトスター顆粒水和剤、エクシードフロアブル 殺虫(基幹) ドロオイムシ、ウンカ類、ドロオイムシ、カメムシ 1-3回
エクシードフロアブル 殺虫(臨機) カメムシ 0-1回
タチガレン液剤、タチガレン粉剤、タチガレエースM粉剤、タチガレエースM液剤 殺菌(臨機) 苗立枯病 0-2回
タチガレエースM粉剤、タチガレエースM液剤 殺菌(臨機) 立枯病 0-2回
ブーンバティート箱粒剤、アミスターアクラタSC、ビームエイトスタークルゾル、ワイドパンチ豆つぶ 殺虫・殺菌(基幹) ドロオイムシ、いもち病、ウンカ類、カメムシ 2-6回
エンペラー(1キロ粒剤・FL・ジャンボ・豆つぶ)、アクシズMX1キロ粒剤、ジャイロ(1キロ粒剤、FL)、サキガケ楽粒、アッパレZ(1キロ粒剤・FL・ジャンボ・400FG)、ジャスタ(1キロ粒剤・FL・ジャンボ・400FG)、ベルーガ(1キロ粒剤・FL・豆つぶ250) 除草(基幹) 雑草 2-3回
先陣ジャンボ、先陣200FG、クラール(EW,1キロ粒剤)、エリジャン(乳剤・ジャンボ)、ピラクロン(1キロ粒剤・フロアブル・ジャンボ)、アトトリ(1キロ粒剤・豆つぶ250)、クリンチャー(EW・1キロ粒剤・ジャンボ)、バサグラン(液剤・粒剤)、ロイヤント乳剤、トドメMF(乳剤・粒剤) 除草(臨機) 雑草 0-2回
合計 11回
慣行レベル 22回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
エーコープ443、側条660、BB443、側条444、エーコープ484、側条BB620、BB484、BB488CR、化成408 化学肥料 8.5kg/10a
合計 8.5kg/10a
慣行レベル 10.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 15%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 8.5kg/10a
【参考】
合計 -
北海道施肥ガイド2020化学肥料換算量 - 北海道施肥ガイド2020との比較割合 -
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
融雪促進による乾土効果並びにケイ酸の補給 ケイカル又はミネカル