登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成23年3月16日
登録番号 155-39-21
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 苫前農業協同組合特定蔬菜生産部会
代表者名 林 篤行
生産管理責任者 山田唯勝
集出荷管理責任者 年代 博
農産物名 メロン
市町村名 苫前町
連絡先住所 苫前町字古丹別203-1
連絡先電話番号 01646-5-4413
構成員数 37名
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PR文 美しい夕陽と風のまち、苫前町。豊かな自然に包まれて、クリーンに育った苫前メロンをどうぞご賞味ください。
品種名 ルピアレッド、レノン、G-123,ドーム
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 促成・半促成(7月どり)
は種期 移植期 収穫期
3月1日 ~ 4月25日 4月1日 ~ 5月25日 6月25日 ~ 8月20日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●暗渠整備、心土破砕等の施工による透排水性の改善
●牛ふん敷量たい肥を主体とした土づくり
施肥管理 ●苫前メロン専用有機配合肥料(S595)を主体とした施肥計 
●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●つる割れ病・えそ斑点病対策として抵抗性台木を利用し化学合成農薬不使用 
●ほ場観察による病害虫モニタリング法及び微生物農薬等の活用により化学合成農薬の使用回数を低減
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ピラニカEW 殺虫 ハダニ類 1
ダントツ粒剤、ダイアジノン粒剤3 殺虫 アブラムシ類 1
マブリック水和剤20、ダントツ水溶剤、トレボン乳剤、マブリックジェット、アファーム乳剤 殺虫 アブラムシ類、ハダニ類 1-2
ポリベリン水和剤 殺菌 うどんこ病 1
オーソサイド水和剤80、チウラム、ベノミル 殺菌 苗立枯病 0-2
ダコニール1000、ストロビーフロアブル、モレスタン水和剤、ロブラールくん煙剤、トップジンM水和剤、スミレックス水和剤 殺菌 炭そ病、うどんこ病、つる枯病、菌核病、斑点細菌病 2-3
合計 8回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 42%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
千代田化成472 追肥 2.8kg/10a
S686 基肥 4.9kg/10a
合計 7.7kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 40%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 14.60kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
S686 有機配合肥料 180kg/10a
ポリオキシンAL水溶剤(微生物農薬) 殺菌(うどんこ病) -
イオウフロアブル(非カウント農薬) 殺菌(うどんこ病) -
牛ふん敷料たい肥ほか2材 有機物施用 -
ゼンターリ顆粒水和剤(微生物農薬) 殺虫(ウリノメイガ) -
有機ミネラル pH調整、石灰補給 40kg/10a
ネオキーゼライト 土壌改良(苦土の補給) 80kg/10a
スピノエース顆粒水和剤(微生物農薬) 殺虫(アザミウマ) -
コロマイト乳剤(微生物農薬) 殺虫(ハダニ) -
塩基性塩化銅(非カウント農薬) 殺菌(苗立枯病) -
カスミンボルドー(天然由来物質) 殺菌(斑点細菌病) -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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