登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

旭川青果物生産出荷協議会トマト部会

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旭川青果物生産出荷協議会トマト部会

昔から“トマトが赤くなると医者が青くなる”と言われるトマトを良質な土壌とこだわりの意識で丹念に作りあげました。
 またガンに抑制効果があるといわれる“リコピン”をたくさん含んだ美味しいトマトですので、皆さん是非一度お試し下さい。

登録番号 057-09-12
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 旭川青果物生産出荷協議会トマト部会
代表者名 守屋 大輔
生産管理責任者 旭川青果連 藤原 陸斗
集出荷管理責任者 旭川青果連 藤原 陸斗
町村名 旭川市
連絡先住所 旭川市流通団地1条3丁目旭川青果物生産出荷協議会トマト部会事務局
連絡先電話番号 0166-48-5909
構成員数 3名

生産集団の栽培基準について

農産物名 トマト
品種名 桃太郎8、桃太郎セレクト、桃太郎ワンダー、桃太郎ネクスト、麗月

作型

肥料・化学肥料 化学合成農薬
ハウス 促成・半促成
は種期 移植機 収穫期
1月20日 ~ 2月10日 3月15日 ~ 4月5日 5月20日 ~ 8月31日

導入しているクリーン農業技術

土壌管理
●土壌診断に基づく残存窒素量評価による化学肥料の施肥量を削減
施肥管理
●土壌診断に基づく適正施肥並びに有機質肥料を主体にした施肥設計
防除技術
●近紫外線カットフイルム及び防虫ネットを使用した病害虫の抑制
●粘着シートの使用による捕殺及び発生予察
その他
 

使用基準

化学合成農薬の使用基準

※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
ウララDF、ディアナSC、モスピラン顆粒水和剤、モスピランジェット、コテツフロアブル、アファーム乳剤、マイトコーネフロアブル、フェニックスジェット、ネマキック粒剤、アーデント水和剤、トランスフォームフロアブル、チェス顆粒水和剤、マッチ乳剤、ベネビアDF、グレーシア乳剤、ファインセーブフロアブル、プレバソンフロアブル(※) 殺虫(臨機) コナジラミ類、ミカンキイロアザミウマ、アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類、トマトサビダニ、オオタバコガ、ハスモンヨトウ、ハモグリバエ類、ネコブセンチュウ、トマトキバガ、タバココナジラミ類 0-8回
セイビアーフロアブル20、フルピカフロアブル、スミレックス燻顆粒、ロブラール水和剤、トリフミン水和剤、トリフミンジェット、ゲッター水和剤、ベルクートフロアブル 殺菌(基幹) 灰色かび病、輪紋病、斑点病、葉かび病、すすかび病、菌核病、うどんこ病 4回
セイビアーフロアブル20、フルピカフロアブル、ジャストミート顆粒水和剤、ロブラール水和剤、ピクシオDF、トリフミン水和剤、ゲッター水和剤、アフェットフロアブル、ファンタジスタ顆粒水和剤、シグナムWDG、ダコニールジェット、ダコニール1000、ショウチノスケフロアブル、プロパティフロアブル、パンチョTF顆粒水和剤、バスアミド微粒剤(※) 殺菌(臨機) 灰色かび病、輪紋病、斑点病、葉かび病、すすかび病、葉かび輪紋病、菌核病、うどんこ病、褐色根腐病、青枯病、炭疽病 0-8回
トマトトーン 植物成長調整(基幹) 着果促進 1回
(※)臨機防除について病害虫の発生状況にあわせ殺虫剤を最大5回使用する、但し臨機防除回数の合計8回を越えないものとする - 00回
慣行レベル
21
合計
13
慣行レベルとの比較割合
38%
以上減

化学・有機質肥料の使用基準

使用資材名 区分 窒素施用量
NS248 化学肥料 8.0kg/10a
ハイユーキ1号E、eトミー046 有機配合肥料 -
魚かす、米ぬか、稲わら堆肥 有機物 14.9kg/10a
慣行レベル
26 kg/10a
合計
14.9 kg/10a
慣行レベルとの比較割合  
42%
以上減
堆肥等を含めた総窒素施用量 29.8kg/10a

堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材

使用資材名 用途
珪酸加里 土壌改良資材
スピノエース顆粒水和剤、コロマイト乳剤 殺虫(抗生物質)
スラゴ 殺菌(燐酸第二鉄)
チューンアップ顆粒水和剤 殺虫(微生物農薬)
ポリオキシンAL乳剤 殺菌(抗生物質)
園芸ボルドー 殺菌(硫黄・銅水和剤)
マスタピース水和剤、ボトキラー水和剤(ダクト内投入)、エコショット、インプレッションクリア、タフパール 殺菌(微生物農薬)
エコピタ液剤 殺菌(還元でんぷん糖化物)
カリグリーン 殺菌(炭酸水素カリウム)
ハーモメイト水和剤 殺菌(炭酸水素ナトリウム)

その他

 

この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。