登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

ないえメロン生産組合

プリント
ないえメロン生産組合

肥沃な土地と温暖な気候に恵まれ、古くから農業の町として発展してきた奈井江町生まれのメロンです。香りと風味には自信を持っておすすめします。

登録番号 151-39-21
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 ないえメロン生産組合
代表者名 堀 隆史
生産管理責任者 JA新すながわ 営農課長 川下 和也
集出荷管理責任者 JA新すながわ 農産課 課長 佐野 宏冶
町村名 奈井江町
連絡先住所 奈井江町字奈井江町150
連絡先電話番号 0125-65-2211
構成員数 7名

生産集団の栽培基準について

農産物名 メロン
品種名 ルピアレッド・R113U

作型

肥料・化学肥料 化学合成農薬
ハウス 促成・半促成(7月どり)
は種期 移植機 収穫期
2月20日 ~ 3月20日 3月20日 ~ 4月20日 6月10日 ~ 7月31日

導入しているクリーン農業技術

土壌管理
●有機質資材は前年秋に施用する(米ぬか、魚粕、かき殻石灰、稲わら堆肥2t/10a等)
施肥管理
●土壌診断に基づき、有機60%の基肥を行う
(有機複合肥料・・・・・有機S575【なたね粕21.6%、副産動物質肥料39%】)
防除技術
●・病害の抵抗性品種及び抵抗性台木(半身萎ちょう病・つる割病)の利用と、全面マルチによる湿度のコントロールで農薬の使用を削減
●施設内や周辺のきめ細かな草刈で環境を整備(除草剤の未使用)
その他
 

使用基準

化学合成農薬の使用基準

※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
スタークル粒剤、ヨーバルフロアブル、ネキリエースK、マブリック水和剤20、ウララDF、アグロスリン乳剤、コルト顆粒水和剤 殺虫(基幹) アブラムシ類、アザミウマ類、コオロギ類、ハダニ類、ハモグリバエ類 4回
アファーム乳剤、グレーシア乳剤、ダニオーテフロアブル、ダニサラバフロアブル、ダントツ水和剤 殺虫(臨機) アザミウマ類、ハモグリバエ類、ハダニ類、アブラムシ類 0-3回
オーソサイド水和剤、トップジンM水和剤 殺菌(基幹) 苗立枯病、つる枯病 2回
パルミノ、セイビアーフロアブル20 殺菌(臨機) うどんこ病、菌核病 0-2回
慣行レベル
14
合計
11
慣行レベルとの比較割合
21%
以上減

化学・有機質肥料の使用基準

使用資材名 区分 窒素施用量
脱脂米ぬか、大豆油粕、なたね粕、醗酵鶏糞、稲わら堆肥 有機物 8.7kg/10a
有機S575 有機配合肥料 3.6kg/10a
OKF-2 化学肥料 2.8kg/10a
慣行レベル
13 kg/10a
合計
6.4 kg/10a
慣行レベルとの比較割合  
50%
以上減
堆肥等を含めた総窒素施用量 15.10kg/10a

堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材

使用資材名 用途
スピノエース顆粒水和剤、コロマイト乳剤 殺虫(抗生物質)
ゼンターリ顆粒水和剤 殺虫(微生物農薬)
サンクリスタル乳剤 殺虫(天然物由来)
インプレッションクリア 殺菌(微生物農薬)
ポリオキシンAL水溶剤 殺菌(抗生物質)

その他

 

この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。