登録集団・作物検索
登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

私たち旭川青果物生産出荷協議会旭正支部サニーレタス部会は、化学肥料を減らし、堆肥や有機質肥料を使用した土づくりによる栄養価の高い野菜づくりを行うと共に、近紫外線カットフィルムや防虫ネット・粘着シートの設置を取り入れることにより、病気の発生や害虫の侵入を抑え、化学農薬に極力頼らない栽培に取り組み、消費者の皆さんへ安心しておいしく食べられる安全・健康野菜を提供できるよう会員一丸となって頑張っております。
登録番号 | 166-44-12 |
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登録年月日 | 平成16年2月16日 (平成15年度) |
生産者集団名 | 旭川青果物生産出荷協議会サニーレタス部会 |
代表者名 | 笠井 貴裕 |
生産管理責任者 | 旭川青果物出荷組合連合会 西村 章吾 |
集出荷管理責任者 | 旭川青果物出荷組合連合会 西村 章吾 |
町村名 | 旭川市 |
連絡先住所 | 旭川市流通団地1条2丁目 |
連絡先電話番号 | 0166-48-5909 |
構成員数 | 9名 |
生産集団の栽培基準について
農産物名 | リーフレタス |
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品種名 | サニーレタス(レッドファイヤー、レットフラッシュ、ロザンナ、レッドインパルス) リーフレタス(マリノ、ノーチップ、UC-055、ウオームグリーングラス、晩抽グリーンパーク・極晩抽サマーエース) |
作型
肥料・化学肥料 | 化学合成農薬 |
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ハウス | ハウス露地夏どり |
は種期 | 移植機 | 収穫期 |
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2月1日 ~ 4月5日 | 3月5日 ~ 4月25日 | 4月1日 ~ 5月31日 |
導入しているクリーン農業技術
土壌管理
●圃場周りに暗渠・明渠を設置し透排水性の改善●たい肥や有機質肥料を投入し土質改善
施肥管理
●土壌診断によるEC値を基に適正な施肥量を決めている
防除技術
●近紫外線カットフィルムによる害虫の行動抑制及び病害の発生・拡大の抑制。(リーフレタス)●粘着シートを設置し害虫の発生予察、捕殺を行う。(リーフレタス・サニーレタス)
●防虫ネットの設置による害虫の侵入抑制。(リーフレタス・サニーレタス)
その他
使用基準
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 | 用途 | 対象病害虫等 | 使用回数 |
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オルトラン水和剤、アファーム乳剤、ディアナSC、アドマイヤーフロアブル、トランスフォームフロアブル、ネキリエースK、フォース粒剤、パダンSG水溶剤、コルト顆粒水和剤、ウララDF、マイキラー、プレバソンフロアブル5、ベリマークSC、モスピラン顆粒水和剤、ベネピアOD、ブロフレアSC、グレーシア乳剤、フィールドマストフロアブル(※) | 殺虫(臨機) | ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、ナモグリバエ、ナモグリバエ類、ハモグリバエ類、アブラムシ類、ネキリムシ類、ナメクジ類、オオタバコガ、アザミウマ類 | 0-4回 |
チウラム80 | 殺菌(基幹) | 立枯れ病 | 1回 |
バスアミド微粒剤、キルパー、アフェットフロアブル、ランマンフロアブル、ピシロックフロアブル、メジャーフロアブル(※) | 殺菌(臨機) | 根腐病、すそ枯病、菌核病、べと病、灰色かび病 | 0-4回 |
(※)殺虫剤と殺菌剤の臨機はあわせて4回以内 | - | - | 00回 |
慣行レベル
10
回

合計
5
回
慣行レベルとの比較割合
50%
以上減▼
化学・有機質肥料の使用基準
使用資材名 | 区分 | 窒素施用量 |
---|---|---|
豚糞すり糠堆肥、米ぬか、混合水産肥料8%、マイフィッシュ | 有機物 | - |
有機S15号E | 有機配合肥料 | - |
NS228 | 化学肥料 | 10.5kg/10a |
慣行レベル
15.0
kg/10a

合計
10.5
kg/10a
慣行レベルとの比較割合
30%
以上減▼
堆肥等を含めた総窒素施用量 16.00kg/10a
堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材
使用資材名 | 用途 |
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ケイ酸加里 | 発根を良くする、耐病性の向上 |
有機石灰カルエース、タンカル、苦土タンカル | 酸度調整、石灰欠乏などの生理障害抑制 |
スピノエース顆粒水溶剤 | 殺虫(抗生物質) |
バシレックス水和剤、ゼンターリ顆粒水和剤、フローバックDF、ボタニガードES | 殺虫(微生物農薬) |
スラゴ | 殺虫(燐酸第二鉄) |
マスタピース水和剤 | 殺菌(微生物) |
バリダシン液剤5 | 殺菌(抗生物質) |
クプロシールド | 殺菌(銅水和剤) |
その他
この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。